いぐさ工房

4月9日に仙台・石巻に畳20枚と物資を届けに参りました。

道路脇の家財道具の山、ひっくり返って潰れている車、曲がって盛り上がっている線路、陥没して無くなっている道路、所々で消えている信号。。。
まだまだ給油渋滞もあり、ローリーが入ったばかりのスタンドでは、「満タン出来ます」の看板が。。。

もの凄い虚脱感に襲われました。。。
涙も枯れること無くドバドバ出て来ました。。。

いたる所で活動している自衛隊の隊員の方々の姿に、その都度お礼が口を突いていました。

現地の畳屋は、多分店舗を借りての営業でしょうが、材料山積みでこれから発生する畳のニーズに応える準備をしていました。

見た限りでは、ひと月経っても津波発生直後となんら変わりなく、生き延びた方が命を繋いでいる状態と見受けられ、復興なんて言葉はまだまだ早い気がする印象を受けました。

おいらは、まだまだ現地に行きます!