「本物の職人」が「本当の仕事」をお見せ致します!
2012/06/21
何でもご相談下さい!ご希望に沿えるように一生懸命努力致します!
おいらは、浅草寺お出入り久下畳店さんのお手伝いとして、本堂の畳工事に携わっています。
最初は、木更津馬来田の豊田の親方からお声掛けして頂いて、親父と弟と行きました。
正直、経験の為にそのいっときだけという感じで行きました。
朝四時半に待ち合わせし、紋合わせに疲れ果て、作業時間の制約の中、閉門してからもう一枚仕上げ、更に寒い・・・。
帰宅後11頃寝て、翌日また同じ事を・・・
慣れない事もあって、「まあ良い経験させてもらってると思って・・・」とその時だけと思っていました。
しかし、翌年翌々年と通い、十余年経ちました。。。
正確にいつの年から通い始めたのか忘れました(#^.^#)
15年位かな?
現場では、ストイックなあまり、紋が合わないとやり直ししたりして、なかなか枚数が出来なかった。
ここ数年は、毎日7~8枚を見込む。
通うと、おのずと「やりがい」が心地よく、「浅草寺のステータス」も嬉しく、毎年の年末の締めくくりになってます。
本堂の畳工事は、毎年12月中旬から下旬に行われます。
おいらと弟は、羽子板市が終わった翌日から3~4日間通います。